こんなに距離が近いとは。
そう思って驚いたのは、先生と学生の距離です。高校生の時に抱いていた大学教授のイメージは「雲の上にいる私たちとは縁遠い人」でした。だから、経法大に入学して初めて授業で先生に会った時、「え、こんなにフランクで何でも話せる関係なの?」と本当に驚きました。
この距離感の近さは、先生自身が学生一人ひとりをしっかり見ようとしてくれていることに加えて、少人数制授業のおかげでもあると思います。大教室で100名以上の学生と受ける授業では、先生と話をする機会はなかなかありませんが、少人数の授業だといつでも気軽に質問や相談ができて、先生とコミュニケーションを取る機会がたくさんあります。特にゼミでは、先生と密にコミュニケーションを取りながら少人数でディスカッションできるので、内容が濃く専門的な議論が可能です。
さらに、経法大の先生方のすごいところは、授業外でも親身になってサポートしてくださるところです。普段からLINEやメールを通して、さまざまなアドバイスをしてくださり、授業課題の論文や就職活動用の自己PR文の添削までしてくださいます。経営学部に所属している私が法学部のゼミに興味を持った時も、先生がそのゼミにつないでくださり、法学部のゼミを受けることができました。進路の変更に悩んでいた時も、自己分析の方法や視野を広げて業界分析することの大切さなどを教えてくださり、おかげで迷いなく突き進むことができました。
私が進みたいと思う方向に合わせて、自由に道をつくってもらえる。経法大にはそんな環境があると思います。こうした環境に身を置いていると学修に対するモチベーションが自然とアップしていくので、今も資格取得に向けて勉強に打ち込んでいます。これからも、幅広い専門学修に取り組んでいきたいと思っています。
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