わかります！　私の周りもK-POPが好きな人が多くて、留学の時には好きなアイドルの”聖地巡礼”に夢中になっている人もいましたよ。

家の近所に住んでいる韓国出身の人に、よく韓国のお話を聞かせてもらっていたんです。キムチの作り方も教わりました。私はもともと「海外に留学して視野を広げたい」と考えていたのですが、その人と仲良くなったことがきっかけで「留学するなら韓国に！」と強く思うようになりました。

はい。授業だけでなく、韓国人の先輩が経営学部にいたので、その先輩にも韓国語を教えてもらっていました。週に一回、テストもしてもらって。尹さんもそうだったと思いますが、やっぱり語学力アップには、その国の人と仲良くなっておしゃべりするのがすごく効果的ですね。

出発前は緊張しましたね。「現地で私の韓国語が伝わるかな？」って。でも実際に行ってみると、韓国の人たちがみんな親切で気さくに話しかけてくれるので安心しました。ジェスチャーを交えることで言葉もなんとか通じて、一人にカフェに行ったり、知らない場所を歩いたりと、想像していた以上に楽しく過ごすことができました。

崇実大学校の学生や、アメリカから来たルームメイトとその友だちの留学生たちと一緒に食事に行ったりしました。トルコ人やベトナム人、いろいろな国から来た人たちと、時には英語も交えて話せたのが楽しかったですね。

チムタクなどのチキン料理がおいしかったです。でもキムチとか、私には「辛過ぎる」と感じる料理も多かったですね（笑）

はい。TOPIK（韓国語能力試験）や韓国留学の経験を評価してもらい、内定をいただきました。将来的に海外勤務の可能性もあるので、今後も韓国語はもちろん、英語の勉強も頑張って続けていきたいと考えています。