教授

片岡 浩史 KATAOKA, Hiroshi

教授

片岡 浩史 KATAOKA, Hiroshi

学位
Candidate of Philological Sciences(Ph.D. in Philology)
最終学歴
Institute of Philology Taras Shevchenko National University of Kyiv
研究分野
比較民俗学/チェルノブイリ立入禁止区域(ChEZ)関連法研究/
主な担当科目
日本語

Message メッセージ

アジアとヨーロッパを繋ぐ国、ウクライナに17年いました。ちょっと苦労しすぎてお勧めの生き方ではないですが、異なる文化や思想背景を持つ人との交流の大切さを考えていきたいとおもってます。またウクライナは世界有数のIT産業の国です。そこで有名なゲームアプリの会社で日本向けユーザーマーケティングにも携わっていました。思ってみないところに面白いことがあったり、プロフェッショナルがいるものです。どんどん世界にでていきましょう。

研究活動

研究分野

比較民俗学/チェルノブイリ立入禁止区域(ChEZ)関連法研究/

研究テーマ

スラヴ民俗における祖先信仰の形態、近年のChEZ関連法案の推移と地域活用

所属学会

説話?伝承学会

ウクライナ研究会

著書?論文

主な著書

  1. (共著)『大学教育における日本語教育』KIT 社(ウクライナ語)2010年、328p.
  2. (共著)『民俗物語「日出ずる国」』ドミトル?ブラゴ社(ウクライナ語)2012年、 184 p。
  3. (共著)『日本語ウクライナ語辞典』2012年、 464 p
  4. (共著)『ウクライナ民俗物語』(ウクライナ語)2014年、 200p
  5. (共著)『ウクライナ語日本語言語学辞典』2014年、319 p.

主な論文

  1. 「日本における民俗学?民族学の研究位置」(ウクライナ語) ウクライナ科学アカデミー紀要『口承文芸と民俗誌』 №. 2 2007年
  2. 「春山入り」『学術月報』 東京 vol.60 No.3 2007.
  3. 「水と異常出生譚 ウクライナと日本の民話比較から」(ウクライナ語)第 6 回ウクライナ国際コンフェレンス紀要 2016.
  4. 「生と死の比較研究 ウクライナと日本の民俗学から」(ウクライナ語)第 7 回ウクライナ国際コンフェレンス紀要2017.
  5. 「近年のチェルノブイリCHEZの政策転換とその背景について?正のイメージとツーリズム?」、『地域創造第』32巻第2号2021.(共著)
垣谷 幸介
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勝 健真