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中河内シンポジウムに本学の学生が3年連続で登壇!マーケティングの実践報告を行いました。
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2/17(土)八尾プリズムホームで開催された中小企業家同友会東大阪支部?八尾支部合同で開催された第三回中河内シンポジウムに、3年連続で本学の学生が参加し、地元八尾市の中小企業と協同で行っている地域活性化活動の状況や今後の展望についての報告を行いました。
経営学部の学生が中心となって運営する学生サークル「地域未来創造型マーケティング研究会(やおみらい)」では、八尾市の中小企業家の方々と協同で地域活性化に取り組んできました。これまでに八尾市の特産品である枝豆を使用した地ビールや、ジェラート、ビスケットなどの商品開発に挑戦しており、シンポジウムでは『マーケティングを活かした地域資源の発掘と活用についての成果報告』を行いました。
会場では枝豆ビスケットの販売会も行われました。学生たちが準備した「枝豆ビスケ」200個はすべて完売し、地元の方々に八尾枝豆の魅力を届けることができました。
今後は八尾の町で伝統的に受け継がれてきた「河内木綿」の認知度向上プロジェクトに取り組み、綿の栽培から製品を作り上げ、販売するまでのストーリーの実現とサプライチェーンの構築を行っていきます。
学生主体で神戸タータンや他大学との連携等、ワクワク感満載の新たなプログラムを計画し、2025年の大阪?関西万博に合わせた商品開発に取り組んでいます。ぜひ学生たちの今後の活躍にご期待ください。
中河内シンポジウム
シンポジウムは、起業家や行政に携わる有識者によるパネルディスカッションなどを通じて、女性の働き方推進や多様性社会の実現など、地域の抱える課題について、どのように解決していくべきなのか、求められるものは何か、八尾市や東大阪市の行政トップも巻き込んで目指すべき地域の理想の未来像について話し合われました。
多様性推進の分科会で行われたグループディスカッションでは学生たちも、地域の経営者や行政職員と積極的に意見交換を行いました。