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再開!ベトナム国立Chu Van An高校の日本研修プログラム

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プログラムの再開

今年の梅雨が明けてからちょうど1週間後の7月29日(月)、ベトナム国立Chu Van An高校の26人の高校生と引率の先生(2人)が関西空港に到着し、「日本研修プログラム再開の日」を迎えました。

 本学と、ベトナム屈指の進学校であるChu Van An高校(ハノイ市)とは、2013年度の日越高大連携協定締結をきっかけに、毎年相互訪問プログラムを実施してきました。コロナ禍により中断を余儀なくされましたが、今回、無事再開へと漕ぎつけました。

待ちに待ったプログラムの再開!初めての日本!初めての大阪!

プログラムは、本学での日本語?文化学修、キャンパスツアー、本学学生との交流、日本文化体験、フィールドワークなどで構成されています。
初日のキャンパスツアーでは、花岡キャンパス、八尾キャンパスを見学し、特に八尾キャンパスの講義教室、図書館の設備を見ると、「こんな教室で勉強したいです!」とキラキラしたまなざしで話してくれました。

 その後、引率の先生方は本学の中井学長を表敬訪問。これまでの協力関係を振り返り、今後のさらなる交流に向けて幅広く意見を交換しました。
初日の最後は交流会。心ばかりのおもてなしですが、和やかな雰囲気の中で、様々な話題について話し合うこととなりました。ベトナムトップ校の片鱗を見せてくれたのは、生徒たちの英語力。全員が流暢な英語を話すことから、日本語とベトナム語が分からなくても、英語で十分コミュニケーションを取ることができます。

 二日目は大阪城公園見学と心斎橋筋商店街から難波へのフィールドワーク。テレビや写真でしか見たことない大阪名物-大阪城の天守閣やどこまでも続く商店街のアーケード、そしてグリコの巨大看板を目にして、大きな歓声が沸き起こります。

「夏」はまだ始まったばかり

プログラムは8月3日(土)まで続きます。

最後まで安全に、そして楽しく有意義なプログラムとなることを願っています。
日本、大阪、本学での一コマ一コマが、Chu Van Anの生徒たちの胸に深く刻み込まれることでしょう。


「暑い/熱い夏」にはまだ先があります。

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