トピックス

フィールド?プロジェクト(韓国)で、留学中の学生にインタビュー!

  • 学部?大学院/教育
  • 学生生活
  • 留学?国際交流
  • 研究?社会連携
8月23日(金)まで本学の協定校である崇実大学校(韓国)のサマープログラムへ4学部(経済?経営?法?国際)、計41名の学生が参加しています。
 
今回は、韓国AO入試で入学をした、大发888电玩城官方下载,大发888官方注册1年生のK.Uさんにお話を聞かせていただきました!
 
※韓国留学AO入試は総合型選抜入試のひとつ。
「韓国に興味がある」「韓国に留学したい」という大发888电玩城官方下载,大发888官方注册志望の方が受験できる総合型選抜入試です。
実際に入学をされた方は、1年生から参加できるフィールド?プロジェクト(韓国)又は韓国語学研修の現地費用(約20万円)が免除されるという特典があります。

きっかけ

Q.なぜ、韓国留学AOを利用して入学しようとおもいましたか?
A.高校生の頃からK-POPや韓国の文化が大好きで、いつか韓国に行きたい!留学したい!と思っていました。そんなときにオープンキャンパスに参加し、韓国留学AO入試の存在を知り、受験することを決めました。


Q.留学までの間、韓国語はどのように勉強しましたか?
A.私は大学に入るまで韓国語の勉強をしたことがありませんでした。
韓国語の授業や韓国人の留学生に韓国語を教えてもらえるK-TALKを受けていくうちに、徐々に韓国語を鍛えることができました。今ではハングルも読めるようになり、K-TALKで仲良くなった韓国人留学生とは留学中も一緒に遊びに行ったり、困った時にアドバイスをくれる心強い存在です。
日本出国前には、韓国で役立つ会話表現やアプリ、お店などをリストにまとめてくれたので、活用しています。

実際に韓国に来た感想

Q.韓国での生活はどうですか?
A.初めての海外で少し不安はありましたが、憧れだった韓国についに来た!という感じです。最初は生活用品の調達や慣れない寮生活など大変なことはたくさんありました。ルームメイトと協力したり、崇実大学校のバディやK-TALKでの韓国人留学生に助けていただきながら徐々に海外生活にも慣れてきています。
ルームメイトとも、とても仲良く出来ているので、今は毎日が楽しいです。


Q.韓国での生活、大変なことはありますか?
A.韓国は日本より、食品の値段が高いと感じています。ローカルスーパーや安く食品が手に入れられる場所の感覚が日本のようにないので、NAVERMAPを使ってスーパーがどこにあるか調べ、1件1件回ってちょうどよい価格帯のスーパーを寮の近くに見つけることができました。
また、私の韓国語がまだおぼつかないので、注文をする時や、定員さんにオススメのコスメを聞く時など、翻訳を使うことが多いです。ですが、ただ見せるのではなく、翻訳したものをなるべく口に出して、店員さんと会話をするように意識をし、韓国語の発音に徐々に口を慣らすようにしています。


Q.韓国語の授業はどうですか?
A.日本で事前にレベル分けのテストを受けました。それに基づいてクラス分けがされているので、自分にあったクラスで受講することができています。
もし、「少し自分にレベルが合っていないかもしれない…」といった場合も崇実大学校の先生に相談すると、柔軟に対応していただけるので、安心して受けられるのも良いです。
Beginner1?3、Intermediate、Advancedの5つにクラス分けされており、私はBeginner3を受講しています。韓国語で説明があり、わからない時は英語でも説明をしてくれるので、韓国語?英語両方を鍛えることが出来ると実感しています。

また、ソウルを探索しながら、目に見える韓国語を読みながら翻訳してみたり、友だちと授業や街中で学んだ韓国語を使って会話をしてみたりしています。国の文化や常識の違いに戸惑うこともありますが、ネット等を使ってあらかじめ調べておき、韓国の常識に合わせられるように工夫しています。


Q.韓国でやってみたいことはありますか?
A.文化体験のプログラムに含まれている、エバーランドや漢江のクルーズなど、韓国でしか経験のできない所に行くことが、1番楽しみです。
日本でも遊園地やクルーズはありますが、異国で体験することは何も知らない緊張と不安もある一方で「知らないことを知れるチャンスでもある」と、とてもワクワクしています。

また、目的を決めずに、街の景色を観察しながら歩いてみたいです。目的を決めないことで、いつもはあまり気づかないことを発見することができ、それが日本と韓国の街の風景の差を見つけることにも繋がると思っているからです。

今後の目標について

Q.帰国後に達成したい目標はありますか?
A.現地の方と韓国語で気軽に話せるようになることはもちろんですが、私が以前から気になっている「電子マネー化」や「就職」についての問題について調べていきたいです。


帰国後も、韓国での経験を活かして頑張ってください。応援しています!

一覧へ戻る