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【大发888电玩城官方下载,大发888官方注册】味の素株式会社サステナビリティ推進部 若狭 由織さんによる特別講演

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2024年11月12日、【大发888电玩城官方下载,大发888官方注册】フィールド?プロジェクト(日本)の授業で、味の素株式会社サステナビリティ推進部 若狭 由織さんをお招きして、味の素グループのサステナビリティへの取り組みについてご紹介いただきました。

フィールド?プロジェクト(日本)は大发888电玩城官方下载,大发888官方注册の留学生のために設けられている授業です。学生たちはこの授業で日本の経済、社会、文化について学んでいます。フィールド?プロジェクト(日本)の授業で若狭さんにご講演をいただくのは今回が3回目となりますが、若狭さんは毎回のご講演にいて、最新の取り組みについてご紹介をくださっています。学生たちは熱心に若狭さんのお話に耳を傾けていました。
味の素グループは、「アミノサイエンス?で、人?社会?地球のWell-beingに貢献する」を理念として掲げています。味の素グループは創業以来、一貫した事業を通じて社会価値と経済価値を共有する取り組みをつづけており、「妥協なき栄養」(おいしさを妥協しない、食へのアクセスを妥協しない、地域と個人の食生活を妥協しない)を目指して人々の健康と地球環境の持続可能性に貢献しています。

さまざまな社会問題がある中、先進国である日本にとってもSDGsへの取り組みはもはや他人事ではありません。そして、ビジネス環境、投資家や消費者の意識が変化する中、多くの日本企業は新たなイノベーションとビジネスチャンスを目指してSDGsに取り組んでいます。味の素グループは自社の強みを活かすことで食と健康の問題を解決するだけでなく、地球環境の負荷低減?再生にも取り組んでいます。生産過程で発生した発酵副生液は肥料として利用されており、飼料用アミノ酸は家畜の糞尿から発生する一酸化窒素の削減に活用されています。そして、他社とも協力し、Jクレジット制度を活用した協業モデルを構築しました。こうした努力を通じて、味の素グループは環境問題解決への貢献と経済価値創出を同時に目指しています。さらに、味の素グループはSDGsの前提ともいえる人権問題にも注目し、企業活動に関わる人権リスクの把握と対応に注力しています。

授業に参加した学生たちは若狭さんのご説明を通じて、日本企業の経営理念、商品開発やマーケティングについて学んだだけでなく、SDGsへの取り組みや企業人権についても理解を深めました。以下では、授業に参加した学生たちの声を紹介します。

学生たちの声

グエン テイ デイエム クインさん

味の素はベトナムでもとても有名です。お料理に味の素を使うととてもおいしくなるというイメージがありましたが、味の素を使った減塩の意義について考えたことがなかったです。おいしさをキープしながら体にバランスよく栄養を提供する「妥協なき栄養」という考え方はとても勉強になりました。
企業の社会責任を果たしつつ、利益を追求する努力に感銘を受けました。栄養改善や環境保護のための具体的な取り組みは、持続可能な未来を実現するための重要な一歩だと思います。

グエン ホアン フォン チャンさん

「ツジツマシアワセ」という考え方は非常に印象的でした。毎回の食事バランスを完璧にするのではなく、その時に食べたいものを食べて、その前後の食事を調整することで無理なく楽しく食事するという提案がおもしろかったです。
良い商品を提供するだけではなく、科学的な根拠に基づいたメニューをも提案する取り組みはとても勉強になりました。

カ コウウさん

商品の品質を紹介するだけではなく、人権についてもご紹介があったのは驚きました。ビジネスを人々の健康、人権に結び付けることもSDGsの意義だと感じました。会社の利益と短期的な発展しか考えていない企業は人権を軽視することになりやすいので、企業も人権の重要性への理解を深めるべきだと思いました。

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