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【経済学部】留学?海外体験ガイダンス「留学?海外体験プログラムの活用をキャリアから考える」を実施しました!
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2024年12月23日(月)、経済学部1年生を対象とした「留学?海外体験ガイダンス」を開催しました。
近年、就職活動の実施時期は、ますます早期化しています。自分が望む進路を実現するためには、早すぎるように感じるところではありますが、大学1年次から計画的かつ戦略的に就職活動に向けた準備を行っていく必要があります。とりわけ、ガクチカやエントリーシートに記載できる、あるいは面接で自身の魅力をアピールすることができる「強み」(=武器)を戦略的に作っていくことが欠かせません。
経団連(2022)「採用と大学改革への期待に関するアンケート」によれば、大学生に期待する資質として、回答した企業の約8割が「主体性」を、約5割が「実行力」を挙げています。
そこで、経済学部生が「主体性」と「実行力」を証明することができる1つの手段として、留学?海外体験プログラムを活用するガイダンスを行いました。
ガイダンス内では第一に前田准教授から、計画的かつ戦略的に就職活動における「強み」を作っていくことの重要性を、就労や労働条件に関するデータに基づいてレクチャーしていただきました。
続いて、今年度夏季の韓国フィールドスタディに参加し、早くも希望する企業から内定を勝ち取った経済学部3年生の先輩学生から、留学?海外体験プログラムへの参加動機、体験をいかに就職に結びつけたか、また就職活動の実際の進め方などについての体験談をお聞きしました。登壇した先輩学生は、まわりの学生や他大学の学生との競争の中で希望する就職を実現するためには、ほかの学生との差別化を図る必要性を感じていたことが海外体験プログラムへの参加を決めた動機になったことを話してくれました。
本ガイダンスに参加した経済学部1年の学生たちは、みな真摯に登壇者たちの話に聞き入っていました。とりわけ、「留学?海外体験に金銭的な負担が伴うことは間違いないのですが、自己投資と思ってアルバイトなどで、自分でお金をため、(留学海外体験)プログラムに参加しました」という先輩学生の言葉に、力強くうなずきながら耳を傾ける参加学生たちの姿がとても印象的でした。
経済学部の『海外フィールドスタディ』は、今年度夏季には韓国とマレーシアで実施しており、各国の経済関連団体の訪問や現地学生との交流、多文化共生をテーマにしたフィールドワーク等を行いました。詳細については、以下の過去の記事はコチラからご覧ください。