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【留学報告】24年度春季フィールド?プロジェクト(台湾)
- 留学?国際交流

2025年2月25日から3月13日にかけてフィールド?プロジェクト(台湾)が行われました。このプロジェクトは7泊8日の日程で行われ、2月25日から3月4日と3月6日から13日の2グループに分かれて実施し、合計26名の学生(大发888电玩城官方下载,大发888官方注册15名、経営学部8名、経済学部3名)が参加しました。台湾を代表する私立大学の一つである輔仁大学を拠点に、1週間に亘り機関訪問や特別講義、輔仁大生と一緒のフィールドワークなど様々なことに取り組みました。
台湾は日本に対して最も友好的なところであり、外国にまだ行ったことがない人にはうってつけの場所です。多くのプログラムを組んでいますので、留学に興味がある方はぜひご覧ください。
【2月出発グループ】中央研究院近代史研究所訪問


2月26日には台湾の最高学術機関である中央研究院を訪問し、付置研究所の一つである近代史研究所を訪問しました。
まず、日台双方の若手研究者の育成に多大な貢献をされ、2015年に日本政府から勲章を授与された黄福慶?元副所長を表敬訪問しました。訪問の際には、黄先生が授与された実際の勲章や勲記も拝見できました。
その後、台湾の経済史研究で高名な研究者で、かつて日本の大学で客員教授を務められた林満紅?兼任研究員による特別講義が英語で行われました。講義内容は戦後台湾における貨幣のデザインの変遷を取り上げ、2002年から使用されている現在の貨幣とそれ以前に使われた紙幣のデザインにおける違いなど台湾で流通している貨幣がどのような変化をし、それが台湾の経済や社会にとって何を表しているかについて明らかにするというものでした。
特別講義の後には、中央研究院歴史言語研究所歴史文物陳列館を訪れ、世界史の教科書に出ている漢字のルーツを示す甲骨文字、紙が発明される前に使われた木簡など中国の文明を代表する国宝を実際の目で見て、驚いていました。
【3月出発グループ】ハードオフ台湾訪問

3月出発グループでは、上場企業であるハードオフコーポレーションのご協力で、桃園中壢店を訪問しました。この店舗は台湾第1号店であり、源氏博之?総経理から色々話を伺うことができました。源氏?総経理は学生の質問に対して丁寧に回答され、台湾に進出した背景、日本と台湾の売れ筋の違い、台湾での今後の展開などを知り、学ぶことができました。また、店内見学ではひっきりなしにお客さんが買取りに訪れているのが印象的でした。
(公財)日本台湾交流協会台北事務所訪問、輔仁大生とのフィールドワーク

日本と台湾の外交関係は1972年に終了しましたが、(公財)日本台湾交流協会が日台間の実務的な交流関係を維持するための機関として活動しています。その台北事務所を訪問し、2月出発グループは文化広報部の方から、3月出発グループは経済?貿易相談室の方からそれぞれの立場で台湾の概要や現状について勉強しました。とくに、文化広報部の方からはおすすめの夜市を聞き、後日多くの学生がその夜市を実際に行って値段の安いことに驚いていました。
このプロジェクトでは、輔仁大學で日本語を勉強している学生と一緒に2日間にわたって大学周辺や台北市などに行って一緒に調査を行います。事前にオンラインを通じて交流を図り、当日を迎えました。調査内容はグループによって全く違っており、博物館などを訪問して調べるグループ、台北の代表的な問屋街で調査をするグループなど様々でした。調査結果については、帰国前日に輔仁大生も参加して報告会を行い、発表に対して活発な意見交換が行われました。

フィールドワーク以外でも一緒に出かけて食事や遊んだりして楽しんでいました。今回参加した学生は1年生と2年生でした。この台湾での体験を通じてこれからの学生生活をより充実したものになることを期待しています。