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花岡キャンパス 学術情報センター/図書館1階に『DX TARS』誕生!

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3月12日(水)、大学関係者約80名が参加して、『DX TARS』落成式が行われました。
午前11時に本学を代表して、中井学長、山垣副学長(2025年4月から学長)、石原常務理事、中川経営学部副学部長(2025年4月から経営学部長)、呉原大发888电玩城官方下载,大发888官方注册長兼IR室長(2025年4月から学術情報センター所長)によりテープカットが行われ、『DX TARS』の完成と、生まれ変わった図書館の新たな出発を祝いました。

引き続き、同施設?設備の見学会が行われ、モニターの試写や音響設備など新たな空間の活用方法、スマート照明の操作、スターバックスコーヒーの試飲、などが行われました。

その後、『DX TARS』内で祝賀行事が執り行われ、山垣副学長から開会にあたり、「本学は2025年度より、経済学部で「政策?データサイエンスコース」、経営学部で「ビジネスDXコース」がスタートします。それに備えた花岡?八尾駅前両キャンパスのDXリノベーションの一環として花岡キャンパス図書館1階に『DX TARS』が完成しました。あわせて、本学のDX推進と図書館の管理運営を一体的に担う「学術情報センター」が設置され、DX推進としてICTを活用した教育方法の改善、各種申請手続きのオンライン化など学生サービスの向上を図ること、図書館では各種コンテンツのデジタル化、電子図書?テキストの段階的導入に取り組み、学生?教職員が[いつでも?どこでも]必要とする情報にアクセス可能な環境整備を進めます。」
「『DX TARS』では、ノートパソコンを持ち込んで、おいしいコーヒーを飲みながら、学部での学びや卒論執筆及び資格取得、将来の進路などについて互いに話し合い、はたまた国際異文化交流など、多くの人と人とが触れ合う空間として、活用していただけることを願います。」との挨拶がありました。

行事の最後には中川経営学部副学部長が登壇し、「DXは、企業だけでなく行政に、日本だけでなくグローバルに取り組みが広がり、最初は、AIやクラウドコンピューティングなどの新しいデジタル技術の開発、現在は、デジタル技術を使ってどのように、ビジネスや行政を、変革するかに論点が変わりつつあり、それらを考えることができる人材が今望まれており、本学のような社会科学系大学が育成できる人材といえます。」
「『DX TARS』が図書館1階にでき、2階で本を読み知識を吸収し、『DX TARS』で、ディスカッションを行い、資料にまとめ、パソコンを使ってプレゼンテーションする、DXに必要となる学修環境がここに整いました。経営学部では、2025年度からビジネスDXコースがスタートします。このすばらしい施設を使って、講義やゼミ、産学連携プログラムを行いたいと考えています。また全学部で積極的に活用し、本学の教育特色のひとつとしていきたい。」との挨拶があり閉会となりました。

DX TARS
『DX TARS』は、大きく3つのエリアに分かれています。入口を入ってすぐのエリアは、緑もある安らぎを感じさせるウッディな空間が広がっています。屋外には、植栽を活かしたオープンテラスがあり、一面を開放できる窓を通して同空間と繋がっていて、開放感のある作りになっています。奥のスペースには、先進性を示す宇宙をイメージした空間が広がります。BYOD(Bring Your Own Device)に対応した無線LAN、貸出用タブレットやタッチ操作対応モバイルディスプレイ、モバイル充電器、時間帯や用途に応じて変化するスマート照明等を備え、イベントやグループワーク、自修等、様々な学びに対応しています。また、セルフサーブ方式のスターバックスコーヒーの販売も行っており、カフェとして一息ついていただける空間になります。
 
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