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【法学部】吉川ゼミで八尾市こども総合支援センター「ほっぷ」を見学~市町村こども家庭センターの取り組みを学ぶ~
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吉川貴代先生の2年ゼミ(演習ⅠB)では、「子どもに関する法律?政策」について学修しています。今回は、八尾市こども総合支援センター「ほっぷ」を見学し、市町村子ども家庭センターの取り組みについて学びました。
子ども?子育てに関する相談については、児童福祉法が規定しています。2022年6月改正の児童福祉法では、市町村における児童福祉および母子保健に関して包括的な支援を行う「市町村こども家庭センター」を設置することが努力義務として規定され、2024年4月から各市町村でその取り組みが始まっています。
そこで、この改正がどのように実施されているのかを学ぶために、10月18日に、八尾市こども総合支援センター「ほっぷ」を見学しました。八尾市では「ほっぷ」が「市町村こども家庭センター」の機能を担っています。こども?いじめなんでも相談課の目黒課長から、市町村こども家庭センターの仕事内容、多職種連携による実践、多様な相談への対応、相談に耳を傾けることの大切さなどについてお話をうかがいました。また、相談室等の施設も特別に見学させていただき、相談業務におけるきめ細やかな配慮や工夫をリアルに学ぶことができました。
学生にとって、行政職公務員の仕事にはさまざまな専門職と連携?協力しながら、多様な相談に対応する業務もあることを学ぶ機会となりました。