教授

今井 健一 IMAI, Kenichi

教授

今井 健一 IMAI, Kenichi

学位
Ph.D.(Economics)
最終学歴
コロラド大学ボルダー校経済学部
研究分野
環境経済学/都市経済学
主な担当科目
経済政策概論、環境経済論、環境と社会、Japanese Economy、Contemporary Economic Issues

Message メッセージ

失敗を恐れず、伸び伸びといろいろな事にチャレンジしてください。コロナ、気候変動、紛争などによる社会の大きな転換期の中で、皆さんも様々な経験をしていると思います。大学での4年間で得られる様々な経験は、良いことも悪いことも、すべて将来に活きてくるはずです。

研究活動

研究分野

環境経済学/都市経済学

研究テーマ

排出権取引、エネルギー地産地消、グリーンテクノロジー、 エコシティ、自然資本と経済成長、自然科学と社会科学の融合

所属学会

アメリカ経済学会

持続可能な発展のための国際研究学会

環境資源経済学者学会

学会報告

  1. International Conference on Sustainability, Technology and Education (STE 2013) (マレイシア?プトラ大学、クアラルンプール、マレイシア)(2013年11月)
  2. 2014 EAAERE (the East Asian Association of Environmental and Resource Economics) Inter-Congress Conference (Morissey Hotel & Serviced Apt.、ジャカルタ、インドネシア)(2014年12月)
  3. Journal of Economic Surveys Special Issue and International Conference: The Economics of Climate Change (国立政治大学、台北、台湾)(2015年8月)
  4. International Symposium on Governing Global Climate Change: Potential and Prospects of a Paris Accord (ケンブリッジ大学、ケンブリッジ、イギリス)(2015年11月)

著書?論文

主な著書

  • (共著)『環境再生と情報技術:地球新時代の技法』東洋経済新報社、2003年、pp.199
  • (共著)『図解スーパーゼミナール環境学 第二版』東洋経済新報社、2004年、pp.206
  • (共著)『産業クラスター戦略による地域創造の新潮流』白桃書房、2017年、pp.245

主な論文

  1. 「インドの都市と地方の間における電化格差‐再生可能エネルギーによる村落単位の電力自給自足の取組-」『東アジアの視点』,第23巻2号,pp.9-21, 2012.
  2. “Linking Municipal Emissions Trading Schemes Across Asia: The Merits in Attaining Carbon Dioxide Abatement Targets and Reducing Its Costs” OIDA International Journal of Sustainable Development, Vol. 5, No. 8, pp. 51-62, 2012.
  3. “Impacts of Electrification with Renewable Energies on Local Economies: The Case of India's Rural Areas” The International Journal of Environmental Sustainability, Vol. 9, No. 2, pp. 1-18, 2013.
  4. “International Market Competitiveness of Japanese Green Innovation Technologies: An Analysis Using Patent Data” World Review of Science, Technology and Sustainable Development, Vol. 12, No. 1, pp. 77-94, 2015.
  5. 「少子高齢化における世帯数の変化とエネルギー消費-九州8都市の分析-」『東アジアへの視点』, 第27巻1号, pp. 21-3, 2016.
池上 寬
教員紹介一覧
岩見 真希