教授

髙林 喜久生 TAKABAYASHI, Kikuo

教授

髙林 喜久生 TAKABAYASHI, Kikuo

学位
経済学博士
最終学歴
京都大学経済学部経済学科
研究分野
財政学/経済統計学/地域政策
主な担当科目
地域デザイン論Ⅰ?Ⅱ、地方財政論Ⅱ、計量経済学特論Ⅰ?Ⅱ、経済政策特論、財政学特論、研究指導Ⅰ

Message メッセージ

いわゆるSDGs(持続可能な開発目標)で注目される「バックキャスティング」は、未来の目標となるような状態を想定し、そこを起点に逆算して今、何をすべきかを考える方法です。みなさんも未来のなりたい自分を高めに設定して、そこから逆算して、そのために今、しなければならないことを考えてみることをお勧めします。

研究活動

研究分野

財政学/経済統計学/地域政策

研究テーマ

地域間格差の財政分析/地域産業連関分析

所属学会

日本財政学会

日本地方財政学会

日本経済学会

景気循環学会

生活経済学会

所属団体

一般財団法人アジア太平洋研究所上席研究員

株式会社EBPM研究所研究顧問

著書?論文

主な著書

  1. (単著)『日本経済のマクロ?パフォーマンス-構造変化の実証分析-』東洋経済新報社、1988年。
  2. (単著)『地域間格差の財政分析』有斐閣、2005年。
  3. (共著)『関西経済の構造分析』日本評論社、2018年。
  4. (共著)『EUの規範とパワー』中央経済社、2021年。
  5. (共著)『地域データ分析入門』日本評論社、2021年。

主な論文

  1. 「道州制下の地方財政調整 -オーストラリア型モデルによる検討-」関西学院大学『経済学論究』第63巻、第3号、2009年。
  2. 「地方財政制度から考える 地方自治体の資金調達手法 —TIF導入の可能性と地方交付税制度—」財団法人 統計研究会『Eco-Forum』第28巻、第2号、2012年。
  3. 「関西経済の強みを考える-地域間取引からのアプローチ-」イズミヤ総研『季刊イズミヤ総研』第101号、2015年。
  4. 「2000年代以降の地方財政調整」関西学院大学『経済学論究』第73巻、第1号、2019年。
高尾 美鈴
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