教授

八井田 収 YAIDA, Osamu

教授

八井田 収 YAIDA, Osamu

学位
博士(先端マネジメント)
最終学歴
関西学院大学経営戦略研究科
研究分野
生産マネジメント/テクノロジーマネジメント/国際ビジネス
主な担当科目
貿易論Ⅰ?Ⅱ、生産管理論Ⅰ?Ⅱ

Message メッセージ

「Chance favors the prepared mind」。フランスのルイ?パスツールの言葉であり、チャンスは用意された心のみに宿るということです。なにも準備が無ければチャンスはやってきません。将来に向けた準備をすればチャンスに巡り合えます。目標を持ちそれに向けた準備(=努力)をすることを忘れないでほしいと思います。

研究活動

研究分野

生産マネジメント/テクノロジーマネジメント/国際ビジネス

研究テーマ

技術の地政学、知識の集積と移転

所属学会

日本経済学会、国際ビジネス研究学会、研究?イノベーション学会、産業学会

学会報告

  1. 「中規模半導体メーカーのグローバル競争戦略」国際ビジネス研究学会第11回全国大会(関西学院大学)2004年11月7日
  2. 「半導体企業のグローバル調達戦略-SCM型グローバル?ソーシングの可能性について-」国際ビジネス研究学会第14回全国大会(高崎経済大学)2007年10月28日
  3. 「国際分業における立地特殊優位と所有特殊優位の影響の総合評価」国際ビジネス研究学会第39回関西部会(関西学院大学)2015年3月28日
  4. 「設計機能を有する企業の立地決定要因に関する研究-半導体ファブレスとアナログ企業が局在しているパラドックスの解明-」日本経済学会 2016年春季大会(名古屋大学)2016年6月18日
  5. 「半導体設計企業の競争力に影響を与える立地の決定要因 -企業に蓄積された粘着的経験知識の重要性-」産業学会イノベーション研究部会(大阪商業大学等 CURIO-CITY 梅田サテライトオフィス) 2017年9月2日
  6. 「米国?中国?台湾における5G半導体競争力の比較研究-地政学と技術?知識の観点から-」産業学会イノベーション研究部会(大阪商業大学等 CURIO-CITY 梅田サテライトオフィス) 2019年9月7日

著書?論文

主な著書

  1. 『グローバル?ビジネス戦略の革新』(共著)第5章第2節「中規模半導体企業のグローバル市場参入戦略」同文館出版, 2007年.
  2. 『バイオデザイン:日本語版』(共訳)ステージ3「コンセプトの創出」薬事日報社, 2015年.

主な論文

  1. 「中規模半導体メーカーのグローバル競争戦略」(査読付)『国際ビジネス研究学会年報2005』2005年9月.
  2. 「半導体企業のグローバル調達戦略-SCM型グローバル?ソーシングの可能性について-」(査読付)『国際ビジネス研究学会年報2008』2008年9月.
  3. 「スペシャルティーファンドリーの競争戦略 -アナログファンドリーの可能性について-」(査読付)『国際ビジネス研究』2(1),2010年4月.
  4. 「国際分業における立地特殊優位と所有特殊優位の影響の総合評価-半導体産業の事例を用いて-」(査読付)『国際ビジネス研究』7(2),2015年10月.
  5. 「半導体産業の競争力に対して立地および知識等の内部資源が与える影響の違いについての論考-技術とアーキテクチャの異なる半導体設計企業の事例を用いて-」『経営戦略研究 』関西学院大学経営戦略研究科,(10) ,2016年9月.
  6. 「立地が半導体設計企業の競争力に与える影響ー技術とアーキテクチャに関する知識の違いに着目してー」,『大阪経済法科大学経済学論集』,第42巻,第2号,2019.
  7. 「スマートフォン企業の戦略転換ー5G半導体チップの外部取引から内部化への転換-」」,『大阪経済法科大学経済学論集』,第43巻,第2号,2020.
藤原 大花
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