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2025年度春季海外フィールドスタディ(マレーシア)第2報!

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■プトラジャヤの視察

マレーシア海外フィールドスタディの3日目となる2月24日(火)には、クアラルンプールの南に位置する「プトラジャヤ」という町を視察しました。
プトラジャヤは、四半世紀ほど前に国によって計画的に造られた行政都市で、多くの政府機関が首都のクアラルンプールからこの町に移転してきています。かつて日本でも同様の時期に首都機能の移転計画が持ち上がったものの、結局は実現に至らず、一方でマレーシアはそれを成し遂げたということで、その違いはどこにあるのかを考えてもらいながら、様々な施設を見学してもらいました。

■多文化共生の景色を体感

プトラジャヤの主要なモスク(イスラム教の礼拝堂)である「ピンクモスク」を見学した翌日の4日目には、クアラルンプールの北に位置する「バトゥ洞窟」と、クアラルンプールの中心街を視察しました。
バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地であり、観光地に留まらず、インド系住民の重要な祈りの場ともなっています。また、クアラルンプールにあるセントラルマーケットの近隣にはチャイナタウンがあり、多くの中華系の商店と人でごった返していました。イスラム教が国教でありながらも、多様な民族や宗教、文化が融合しているという、マレーシアならではの共生の姿を目にすることができました。

■フィールド調査の実施

セントラルマーケットは、芸術、工芸、パフォーマンスが息づく活気ある市場で、クアラルンプールの文化的ランドマークともいわれています。学生には沢山あるショップの店員さんとのコミュケーションを図りながら、様々な品物の特徴や商品の流通経路、経営の状態や市況の様子などについて、インタビューを試みてもらいました。その詳細な内容については、事後研修を通して報告してもらうことになっています。

本プログラムも半分以上が終了し、学生たちもようやくこちらでの生活や英語に慣れてきたのか、UKMの学生スタッフに積極的に話しかける様子も見られるようになりました。
日本とは全く環境が違う異国の地にて、様々な壁に直面したり、コミュニケーションの点で悔しい思いをしたりと、すでにそれぞれが今後の人生や学習に生かしていけるような、何かしらの糧を得たように感じます。

残りあと3日の今後のプログラムの模様は、また最終報にてお伝えします。

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