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学位論文に係る評価の基準
大阪経済法科大学大学院経済学研究科 学位論文に係る評価の基準
大阪経済法科大学大学院経済学研究科の経済学専攻?経営学専攻共通の基準として、以下のとおり、「学位論文に係る評価の基準」を定める。
1.学位論文が満たすべき水準
修士論文は、高度の専門的職業人に求められる経済学もしくは経営学における高度の専門知識及び研究能力を示し、下記の審査項目において、修士学位を授与するに相応しい水準を満たしていなければならない。
2.審査委員の体制
- 修士論文の審査は、研究科委員会の定める３名の審査委員によって行う。
- 審査の主査は、主指導教員以外から選出する。
3.審査の方法
- 審査委員は、下記の審査項目に基づき、修士論文としての水準を満たしているかを審査する。
- 最終試験は、修士論文を中心として、口述又は筆記により行う。
4.審査項目
- 研究課題が適切に設定され、学術的意義が意識されている。
- 研究方法や分析内容、解釈が適切である。
- 先行研究が十分に考察されている。
- 文献?資料の引用等が適切である。
- 論理的な一貫性をもって展開されている。
- 分析内容や結論に独自の知見が含まれている。
